タンクステンからデイライト光源へ

Renewal up Date 21 / Apr / 2023

タングステン ⇒ デイライト


  朱鞠内駅・深名線・北海道 30/Aug/1995
 
  水銀灯メインの照明で、Tungsten(タングステン)フイルムを使用。
  現像したらフイルム全体が真っ青・・・
  撮影当時の知識・経験値が乏しかった故の撮影結果。まぁ思い出としてコレはコレでよいが。。。
  
  Photo Data
    Camera : PENTAX 67
         TAKUMAR 6X7 105mm F2.4
       Film : Kodak EPYFujifilm

  Digitaize Data
    Camera : OLYMPUS OM-D E-M5III
         60M-Jpg ( Hjght Resolution )
       ISO : 200
     Format : 4/3 Micro Four Thirds
  Picturemode : Flat White Balance : 5600k
      Rens :M.ZUIKO DIGITAL 30mm F3.5
      Light : COMET C-PLUS
         : Camflix FDA 120M



青味をおさえる。。。


  ホワイトバランスの項にある カスタムWB を確認する。
  デジタル化時の色温度 ( WB ) は 5594 k
  この 5594 k の数値を変えていく

+ 2300 k


  フイルムの Tungsten(タングステン)光基準値は 3200k
  Daylight ( デイライト ) 光基準値 5500k との基準差は 2300k

  そこで、色温度 ( WB ) の数値 5594 に 2300 増やした数値 7894k まで WB 数値を上げる。
  水銀灯特有の 緑かぶり が戻ってきた。
  更に色温度を上げてみたが、期待するほどの Daylight ( デイライト ) 感は得られなかった。
  ただ単に、色調調整を行うことを目的とするならば、用途は十分機能する。