画像は FILMOMAT 社 HPよりお借りしました。
FILMOMAT 社製 (ドイツ)
135 Autocarrier
メーカー情報によると、発売は2024年12月から
直販サイトで €1.469,75 EUR(税込)【2025. 7 現在】
日本円換算で 約 252,000 円 位と、かなり高価
ただ、EU関税 (VAT) 19% が免税となれば価格的には安くなる分
日本の輸入関税が判らないので運送費も含め、送金額がいくらになるのかは、判らず。。。
詳細を知りたくメールをしたところ、CEO より直接お返事を頂いたので内容を紹介
日本の代理店は無く、直販サイトより購入。
最速 3fps での送り出し・スキャニングか可能。手動操作にも対応。
Autocarrier には3.5mmジャックコネクターがあり、接続することによりカメラとの連動・連写が可能になる。
5000k LED Light , CRI >95
機材の重さは 500g 机の上に安定して置ける様になっている。
電源はユニバーサル電圧(100-240V AC 50/60Hz)
遮光フードは、迷光を避けるためにオートキャリアとカメラレンズの間に置くことができる小さな黒いプラスチックチューブ
本体左手前に写るダイヤルユニットは、Autocarrier のコントローラー
本体右手前のキーボードは SmartConvert と言う装置のキーボード
カメラから画像を取り込んだ画像を操作・レタッチするのに便利なもの
IR-Ready モデルもある。
簡単に言うと 赤外線を使ったフイルムのゴミ取りソフト付のタイプ
価格は €2.512,61 EUR (税込)【2025. 7 現在】( 約 433,000 円 )
------ HPからの日本語訳 ------
IR-Ready とは何ですか?
IR-Readyオートキャリアには赤外線(IR)光源が内蔵されています。
赤外光では、カラーフィルムは透明に見え、ゴミだけが見えます。
このIRダスト画像をSmartConvertで処理することで、
最終スキャンから自動的に正確にダストを除去することができます。
IRオートキャリアには、IRデータを処理できるSmartConvertの特別バージョンが付属しています。
デバイスの背面にあるスイッチで、標準モードとIRモードを切り替えることができます。
IR モードでは、Autocarrier はフレームごとに可視光と赤外線の 2 つの露光を行います。
赤外線スキャンには、赤外線スペクトルに感度のある特殊なカメラが必要です。
標準的なデジタルカメラでは動作しません。
互換性のある赤外線カメラは、近日中に当店で購入できるようになります。
このようなカメラには1,000~3,000ユーロの追加予算をご予算ください。
最適な結果を得るためには、特別なマクロレンズも必要です。
詳細情報は近日公開します。
すべての「スタンダード」キャリアは、後日IRにアップグレードすることができます。
------ 09 / Jul / 2025 現在 ------
まだ、システムの開発途中の様子。 情報がわかり次第、更新の予定
リンク先 https://www.filmomat.eu/
また、インスタグラムに動画が公開されている。
https://www.instagram.com/p/DCMmCX0IdR2/
そして、カメラスタンド必須のアイテム。
専用のカメラスタンドも用意されている。

画像は FILMOMAT 社 HPよりお借りしました。
雲台は アルカスイス準拠 お気に入りと交換することも可能。
https://shop.filmomat.eu/products/pro-stand?variant=51337523659085
H = 340 mm €1.091,60 EUR ( 約 187,000 円/ 2025. 7 現在)
H = 540 mm €1.259,66 EUR ( 約 216,000 円/ 2025. 7 現在 )
撮影高さ・水平垂直・平行の微調整と致せり尽くせりな構造とは言え、結構な金額。