フイルム原版が RAW画像・デジタル原版 を得ることで
  今まで出来なかったことが、出来るようになりました
  デジタル故のなせる技
  臨床結果は、適宜更新。

臨床・研究室

Renewal up Date 21 / Apr / 2023


   デイライトフイルム (5500 k ) で撮影した画像を
   タングステンフイルム (3200k ) 画像へ色調変換
   スキャナー画像からの色調変換には苦労しましたが、
   デジタルカメラでの複写で得られた RAW画像 を使い、
   現像ソフトで色温度設定を変えることにより簡単に作成することが出来ます。



  タングステン (3200 K ) で撮影した画像をデイライトフイルム ( 5500 k ) 画像へ色調変換。
  青味強い画像も色温度を上げることにより水銀灯特有の緑系へと変わっていきます。



  OM SYSTEM の現像ソフト Workspace に AIノイズリダクション 機能が追加。
  本来は、デジタル画像に於ける画質改善が主目的なこのソフト、デジタイズしたフイルム画像にも有効か否か??試してみました。



  フイルムの保存状況にもよりますが撮影内容によっても褪色の程度度合いが違います。
  撮影時、空の部分にグレーグラデーションフィルターが入っていました、が・・・空が黒い。。。



  どことなく、何となくの感じで色調褪色が進んでいました。
  撮影から四半世紀もたてば当然の事ではありますが恥ずかしながら当の本人は、四半世紀経過の事実を受け入れる事が出来ず。。。
  頭の中では、まだ 20 年経っていないつもりで居るのです。
  また小生を含むフイルム世代には、この 褪色 と言う響きが違う意味に聞き取ってしまう・感じてしまう、とてもデリケートなお年頃。。。



  モノクロフイルムをデジタル化する際、色温度設定に於ける影響があるか否か?
  検証しました。


  2022年 2月に発売されたデジタイズアダプターを検証しました。