FILMOMAT 社製 (ドイツ)
120 Autocarrier
メーカー情報によると、発売は2025年 春 から
直販サイトで €2.344,54 EUR(税込)【2025. 7 現在】
日本円換算で 約 402,000 円 位と、かなり高価
ただ、EU関税 (VAT) 19% が免税となれば価格的には安くなる分
日本の輸入関税が判らないので運送費も含め、総額がいくらになるのか ? は、判らず。。。
日本の代理店は無く、直販サイトより購入。
Autocarrier には3.5mmジャックコネクターがあり、接続することによりカメラとの連動・連写が可能
各コマはBOBACH製のマグネット式プレッシャープレートによってフイルムの平滑性を担保している。
5000k LED Light , CRI > 95 =135 Autucarrir と同じ
電源はユニバーサル電圧(100-240V AC 50/60Hz)= 135 Autucarrir と同じ
本体左手前に写るダイヤルユニットは、Autocarrier のコントローラー
スキャニングは AUTO SEMI-AUTO MANUAL の選択が可能。
6×45 6×6 6×7 6×8 6×9 ダイヤル切り替えにより送り出し設定が出来る。
また、ジョグダイヤルによるフイルム送り出し微調整も出来る。
IR-Ready モデルもある。
簡単に言うと 赤外線を使ったフイルムのゴミ取りソフト付のタイプ
価格は €4.109,24 EUR (税込)【2025. 7 現在】( 約 707,000 円 )
------ HPからの日本語訳 ------
IR-Ready とは何ですか?
IR-Readyオートキャリアには赤外線(IR)光源が内蔵されています。
赤外光では、カラーフィルムは透明に見え、ゴミだけが見えます。
このIRダスト画像をSmartConvertで処理することで、
最終スキャンから自動的に正確にダストを除去することができます。
IRオートキャリアには、IRデータを処理できるSmartConvertの特別バージョンが付属しています。
デバイスの背面にあるスイッチで、標準モードとIRモードを切り替えることができます。
IR モードでは、Autocarrier はフレームごとに可視光と赤外線の 2 つの露光を行います。
赤外線スキャンには、赤外線スペクトルに感度のある特殊なカメラが必要です。
標準的なデジタルカメラでは動作しません。
互換性のある赤外線カメラは、近日中に当店で購入できるようになります。
このようなカメラには1,000~3,000ユーロの追加予算をご予算ください。
最適な結果を得るためには、特別なマクロレンズも必要です。
詳細情報は近日公開します。
すべての「スタンダード」キャリアは、後日IRにアップグレードすることができます。
------ 09 / Jul / 2025 現在 ------
まだ、システムの開発途中の様子。
情報がわかり次第、更新の予定
Instagramの質疑応答を見ていると…
フイルムのカットストリップ(フォーマットによっては2-3フレーム)でも動作しますが、単一フレームでは動作しません。と、ある。
単切りフィルムは要注意な項目。
リンク先 https://www.filmomat.eu/
また、インスタグラムに動画が公開されている。
https://www.instagram.com/p/DJ9hnadIbIp/
https://www.instagram.com/p/DLsAr7fIZ65/
そして、カメラスタンド必須のアイテム。
専用のカメラスタンドも用意されている。

画像は FILMOMAT 社 HPよりお借りしました。
