気になる性能・画質


種の保存
up date  4/Feb/2019
  フィルムをデジタル処理することによって
  常識を覆すサイズの引延ばしに耐える画像を
  得られる時代が来た。
  
  Kodak が Nikon のボディを借りて開発したデジタルカメラ
  DCS100 を発表してから30年近く
  カメラの性能をはじめ、レンズ性能・印刷技術・紙の品質など、
  直近10年の技術革新はめざましい。
  
  ただ、フィルムをカメラで複写する違和感はあるわけで
  半信半疑の中、試写を行い結果を踏まえ次の段階へ

  Master data
   Nikon FA Ai300mmF4.5
           1/500 f5.6
   Kodak EPP
   19/jan/1991
  


  
  Nikon COOLPIX S7000
  16Mモードjpg
  ISO 200
  Light C−PLUS MAX100%
  PENTAX DUPLICATER

  コンデジによる複写

  セッティングの関係で
  微妙に右左の高さが違うけど
  歪むこと無く、縦横まっすぐ。

  正直なとこ
  冗談半分、結果は求めていなかった実験だったが
  どうしてどうして、なかなかの性能を発揮。

  何となく中心部が明るい感じで色彩は少し強め。

  間に合わせで使う程度なら充分な感じ。


  
  EPSON GT−X970 
  FLATPET SCANNER

  16Mサイズ相当でスキャンjpg

  原版に忠実なのはスキャナーだった。
  
  先頭部分の微妙な陰影もしっかりとトレース。
  見た目、何となく眠い画像。

  使い始め当初はそのまま保存していたが
  慣れるに従いついつい、手を入れてしまう。

  


  
  OLYMPUS OM−D E−M5II
  16Mモードjpg
  ISO 200
  PICTURE MODE FLAT
  Lens ZUICO DIGITAL 30mm F3.5
                   (Macro Lens)
  Light C−PLUS MAX100%
  PENTAX DUPLICATER

  比較して判ったことは、微妙な陰影が苦手。
  C−PLUSの出力を変えてみたりしたけど
  EV値の変動ばかりでよく判らなかった。
  Nikon ES−2 + C−PLUS 出力10%
  で複写した画像とも比較したけど
  結果に大差は無かった。
  なので、鋭意試行錯誤中。

  列車正面の陰影が無くなりのっぺりに
  青かぶりの陰影がない分すっきりとした感はあるけど・・・
  ただ、像はガッチがちに仕上がった。

  RAW画像も気になるけど、ここでの目的は
  あくまでjpg画像出たままでの比較。
 
  正直なとこ、比較しなければコレでOK〜♪な
  感じもする。


  
  OLYMPUS OM−D E−M5II
  40Mハイレゾモードjpg
  ISO 200
  PICTURE MODE FLAT
  Lens ZUICO DIGITAL 30mm F3.5
                   (Macro Lens)
  Light C−PLUS MAX100%
  PENTAX DUPLICATER

  この程度のサイズで見たところで
  16Mモードjpgとの違いを感じることは出来ない。

  Win・Photoモードで、どこまでも伸び続ける
  お餅を楽しむような感じで破綻しない画像を
  最大値で振り回してニヤニヤ

  まるで電子顕微鏡の拡大粒子画像を
  覗いているみたいな。。。
  
  ちなみにjpg画像で  17.4MB
    RAW data で 約100MB
      tiff変換すると  180MB近く デカイ


  
  16M(1600万画素・4608x3456)サイズと
  ハイレゾ40M(HQ−40M)サイズのjpg画像比較

  16MサイズだとベタでだいたいA3サイズなので
  感覚的にはA0サイズ相当のトリミング比較画像。

  予想外だったのは、コンデジ画像 

  COOLPIX S7000

   画像としてはしっかりと 破綻 しているが
   ヘッドマークの 星7つ は確認できる。
   こんな比較でもしない限り、普段使いには支障ないかと。

  GT−X970 

   2Lのダイレクトプリントをビュワーで見ていたときと
   そう大差を感じていなかった。
   まぁこんなもんかぁ〜 っと今まで見ていた。

  E−M5II 

   明らかにフィルム粒子を拾っている。
   スキャナーでは取り切ることが出来なかった
   薄皮一枚のモヤが取り払われ、すっきりと。
   まさか!?の粒子レベルとはかなりの驚き。
  
   そして E−M5II の16Mと40M
   高解像度にする と、言うよりは
   大画面で取り込む 感じか?
   拡大された倍率は違うが、比べる限り
   かえって粒子が目立つ印象もあるが・・・
   ただ、とてつもない大きさまで引き延ばせる
   (例えば、A0Wサイズとか)画像を得られたのは確か。


   思うに、ハイレゾ技術は
   例えば 電子顕微鏡・内視鏡 などの病変等組織拡大画像
   警察の 鑑識作業 などにも威力を発揮するものと考える。


  また、飽くなき探究心 に120サイズでの比較画像もあるので
  そちらの方もご高覧賜りたい。