錆びたネガフィルム


錆びたネガフィルムをデジカメでスキャニング
up date  1/May/2019
    
  OLYMPUS OM−D E−M5II
  40Mハイレゾモード
  ISO 200
  PICTURE MODE FLAT
  Lens ZUICO DIGITAL 30mm F3.5
                   (Macro Lens)
  Light C−PLUS Min10%
  Nikon ES−2

  MASTER PHOTO

   RICOH XR-1000S
             135mm F2.8
   FujiFilm HR400
    1983年3月26日

  時代は36年前
  当時新発売となった HRシリーズ をひっさげて撮影
  
  表紙にも記したが、ネガが赤茶けている。
  しかも、酢酸臭が漂い始めている状態。

  


  
   手順を踏み、色出しを試みた。
  ・・・が、ご覧の有様。トホホ・・・

  色素退色による色焼けの結果
  全体が緑かぶりの絵しか出てこない。


  
  仕上がり ⇒ カラークリエーター

  いろいろと試し考えた末、カラークリエーターで色補正を行う。

  設定は COLOR:5
        VIVID: 0 


  


  
  で〜た〜DATA〜月が。。。
  では無いけど、ようやく色が出た。
  長年紫外線にさらされたカラー写真みているような・・・

  フィルム周辺部は色が乗ってこない。
  ま、コレは予想・想像の範囲内。

  現像ソフトから離れて、Photoshopで
  色出しを試してみたが思う結果は得られなかった。

  
  

フラットペットスキャナーでも試す

  

  EPSON GT−X970
  FLATPET SCANNER



  スキャン直後の画像。

  

  


  

  
  カラークリエーターで作り出した色合いより濃いめ
  レトロ・セピア基調で出てきた。


  

スキャナ−に軍配

  
  スキャナー ⇒ 退色復元

  スキャナーにある、退色復元をチェックする。

  

  

  
    あれっ



  と、言うくらい色が出てきた。
  
  

  

  周辺部の退色範囲は3ミリ程度。

  スキャナーで 退色復元 をチェックすると
  彩度の設定が変わることに気づき
  現像ソフトの方でも真似したが
  同じ結果は得られなかった。

  何か特別なアルゴリズム・設定があるのでしょう。
  恥ずかしながら、小生の勉強不足により
  手順を記すことが出来ない。

  プロラボの話として
  プロでも 退色復元 は一筋縄では行かないとの事。

  一ついえることは、
  今回のような再現難しいものは
  DigitalDupe と スキャナーの
  ダブルスタンダードで保存されることをお勧めする。
  保存した段階で 退色は止まるので。。。

  

モノクロにすると。。。
  
  退色著しい場合

  残された方法・手段として モノクロ

  正直なところ、このような言い方で モノクロ の
  言葉を使うのは不本意だが
  選択肢の一つとして、捉えて頂きたい。
  
  モノクロ化することによって
  全体としての均衡は保つことが出来る。
  あとは 魅せ方 の問題。