モノクロは難しい。。。 |
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Last up date 1/May/2019
up date 4/feb/2019 |
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OLYMPUS OM−D E−M5II 40Mハイレゾモード ISO 200 PICTURE MODE FLAT Lens ZUICO DIGITAL 30mm F3.5 (Macro Lens) Light C−PLUS MAX100% PENTAX DUPLICATER いい感じに処理できたなぁ〜と、思うも 下の方を見たら粒子ムラが・・・ 判りにくいが、ちょうど 赤丸 の辺り 思うに、デジタルの特性である シャドゥ部の粘り (黒粘り)の副作用?かと |
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トーンカーブのハイライト側を取り去り シャドゥ部を誇張・強調の調整を施す。 注:ネガポジ反転しているので 左下が シャドゥ部 右上が ハイライト部 となる。 今回の画像では、黄色い矢印の範囲に 全てが集約されている。 右半分の山は情報とノイズが錯綜している と思って良い。なのでバッサリと切り離す。 話は脱線するが この作業は、まるで情報をフィルターにかけ 抽出・整理しているような心境に陥る。 欲しい情報はこれだけ。 タイトに絞り込み、見極めていかないと 本当に欲しいものは出てこない。 |
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黒締まりし、シャドゥ部の色ムラも無くなった。 ただ、薄雲がかなり無くなってしまった。 実際、ここに至るまで何度もやり直しを行った。 市販の現像ソフトの方が よりコントロールしやすいのかもしれない。 正直なところ、スキャナーの方が調整しやすい。 なぜならば画像が画面上で確認・調整できるから。 最終的には、撮影者本人が納得しない限り 完成しない訳だけど スキャナーを使えばフィルム一コマ毎に 施しを入れなくてはならない。 その設定だけでも相応の手間と時間が掛かることから 出来るなら、後でじっくりと処理を行いたい。 でも、この程度ならたやすいレベル。 もっと難しい原版もある。 それらは、追ってご案内予定。 |
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追 記 |
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up date 8/Feb/2019 |
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2019年1月28日にオリンパスの現像ソフト OLYMPUS Viewer3 から Workspace に ヴァージョンアップされた。 そこに新たに 明瞭度・かすみ除去 機能が追加 モノクロでも試してみたところ... おぼろ月の雲が鮮明に 桜に輝きが ヘッドライトのビームも判るようになった。 ソフトウェア 恐るべし。。。 |
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